次世代移動体ディスプレイの研究


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東北大学 未来科学技術共同研究センター
未来映像システム分野
客員教授 内田龍男
特任教授 鈴木芳人
客員准教授 川上 徹
産学官連携研究員 篠井むつみ

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空間結像アイリス面・超低消費電力ディスプレイの開発
 本研究室では、液晶ディスプレイやプロジェクションディスプレイの高品位化・大画面化の研究で、世界をリードしてきた。近年は、ディスプレイの低消費電力化に対する社会的要求が非常に高まっている。 そこで当研究室では、見ている人の眼の近傍のみに、表示画像の光情報を、空間的角度的に均一に集め、眼を追跡する機能をディスプレイに付加することにより、従来の約1/10~1/100程度の超低消費電力化を実現する空間結像アイリス面型ディスプレイを考案し、研究開発を行っている。

空間結像アイリス面HUDの研究開発

従来の約1/10~1/100の低消費電力化を実現できるディスプレイは、従来ディスプレイの10倍~100倍の光効率で、画像表示できることを意味する。よってこれを車載HUDに用いると、フロントガラスの反射率4% のままで、通常のスクリーンの明るさの画像表示を可能にする。さらに自動車の空間利用に適した、反射型空間結像アイリス面HUDも研究開発している。

主要業績

  1. 内田龍男、SID(米国情報表示学会)・Jan Rajchman 賞 2004年 5月
  2. 内田龍男、内閣府産学官連携功労者表彰・文部科学大臣賞 2005年6月
  3. 内田龍男、河北文化賞 2010年 1月